顎ニキビを治して繰り返さない肌にするために始めたい5つの習慣

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顎ニキビを治して繰り返さない肌にするために始めたい5つの習慣

顎ニキビを治して繰り返さないようにするための5つの習慣

 

何をやっても治らない顎ニキビ。

ミノマイシンやルリッドなどの抗生物質やマーベロンやヤーズ、トリキュラーなどのピルで治療したり、皮膚科のディフェリンゲルやアクアチムクリーム、ディフェリンTゲルなどの塗り薬を塗ってやっと治ったと思っても薬を止めるとまたすぐに出来始める顎ニキビ。

しつこく繰り返してなかなか治らない顎ニキビでお悩みの人に、今日からすぐに始められる顎ニキビ改善に役立つ5つの方法をご紹介します。

出来る場所によって違う顎ニキビの原因

中学生や高校生の頃にニキビが出来始める人は多いです。

この頃のニキビは、思春期の第二次性徴に伴うホルモン分泌の増加で皮脂分泌が増加することがニキビの原因になります。

そのため、ニキビが出来る場所も皮脂腺が多く分布しているおでこや鼻のラインに出来ることが多く、数年間ニキビが出来ていても思春期をすぎるとホルモン分泌が安定してくるので皮脂分泌も落ち着いて自然にニキビが出来なくなってきます。

思春期を過ぎて自然に新しいニキビが出来なくなってくれば良いのですが、二十歳を過ぎても相変わらずニキビが出来続けるような人は、「最初はおでこや頬にニキビが出来やすかったけど、段々ニキビが出来る場所が下に降りてきて、顎にばかり大きいニキビが繰り返し出来るようになった」と言う人が多いです。

おでこや頬の上の方に出来るニキビは、単純な思春期性のニキビである場合が多いのですが、顎に繰り返し出来るようなニキビは体の状態がニキビが出来やすい肌をつくっている大人ニキビです。

大人ニキビの中でも、顎ニキビは原因が深く頑固なニキビであることが多いですが、顎のどの部分にニキビが出来るかによって原因が異なります。

口の下の顎に繰り返しニキビが出来る場合

口の下の顎にニキビが出来る場合

口の下の顎の部分にだけニキビが出来る場合は、主に水滞(すいたい)が顎ニキビの原因になっている場合が多いです。

水滞(すいたい)によってお腹周りに冷えをおこすと、温かい血液を全身に循環させるポンプの働きをしている心臓から最も遠い下半身に血液が循環しにくくなります。

血液が循環しなくなると足の冷えやむくみなどをおこしやすくなりますが、温かい血液が上半身に多く循環するようになると上半身の熱のこもりをおこしてしまいます。

口の下の顎の部分にばかり繰り返しニキビが出来るような場合、上半身の熱のこもりが強すぎて逆に下半身の冷えが強い、上半身と下半身の温度差が大きくなっていることが顎ニキビの原因になっていることが多いです。

また、この部分は口の近くでもあります。

口は消化器官の始まりで、東洋医学の胃経の経絡が通っている部分でもあり、胃の調子の悪いことがニキビの原因として関わっていることもありますので、胃の負担を軽くすることを考える必要もあります。

顎のライン(フェイスライン)に繰り返しニキビが出来る場合

顎のラインにニキビが出来る場合

 

耳の前から顎のラインに沿ったフェイスラインにニキビが出来る場合には、水滞(すいたい)の原因に加えてお血(おけつ)の原因が重なり始めていることが原因になっている場合が多いです。

水滞(すいたい)だけでも肌の代謝が悪くなるのですが、それにお血(おけつ)が加わると皮膚細胞への栄養や酸素の供給が阻害されてさらに新陳代謝が低下してニキビが出来やすい肌になります。

また、体温を運んでいる血液の循環が滞ることで熱のこもりが強くなってしまうこともお血(おけつ)ニキビの特徴です。

しかし、顎のライン(フェイスライン)でニキビが止まっている場合には、お血(おけつ)の原因はそれほど深くなっていないことが多いですが、お血(おけつ)の問題が少しでも絡んでいると生理前に大きいニキビが出来てしまうことがあります。

顎のラインを越えて顎裏や首にまで繰り返しニキビが出来る場合

顎のラインを越えて顎裏から首にかけてニキビが出来る場合

顎ニキビが出来る場所が、顎のラインを越えて顎裏や首にも広がってきているようなニキビは、水滞(すいたい)よりもお血(おけつ)の原因の方が深くなってしまっているニキビです。

お血(おけつ)の問題があると熱のこもりが特に強くなりますので、生理前の高温期になるとニキビがひどくなることがあります。

また、この場所は肌の角質が顔の部分よりも厚いため代謝が遅いですから、一度ニキビが出来ると長引くことが多く、お血(おけつ)によって熱のこもりが強くなることでしこり状の大きいニキビになることも多いです。

顎ニキビ改善に役立つ5つの習慣

上半身の熱のこもりが強いことに加え、下半身の冷えが強くなるほどニキビの出来る場所が下に降りてくる傾向が強いです。

顎ニキビを繰り返している人は下半身の冷えが強く、その分上半身の熱のこもりが強くなっている人が多いですから、この状態を少しでも解消することが顎ニキビの改善に役立ちます。

水分を取り過ぎない

腸の働きが活発でなく飲食物の吸収に時間がかかる人は、水分を取りすぎるとその処理に時間がかかるためにお腹に冷えをおこし、そのことが上半身の熱のこもりと下半身の冷えを招きやすくします。

水は人間にとって生きていく上で必要なものですから、汗をかいた時など本当に水分が欲しい時にはもちろん飲まなくてはならないのですが、顎ニキビを繰り返している人は、習慣でなんとなく水分を摂っているような場合には少し控えることが必要です。

習慣による水分を控えるためには、水を飲む時に一気に飲むのではなく、まず一口口に含んで、それをゆっくりと飲み、まだ足りなかったらまた一口含むという飲み方を繰り返し、とりあえず満足できそうならばそこで飲むのを止めるようにすると良いです。

また仕事中などに手元にマグカップを置いて何かを飲みながら作業をしている人も多いようですが、そうすると気付かないうちに過剰な水分を摂ってしまっていることがあります。

手元に飲みものを置いて無意識に飲めるような環境は改め、水分が欲しい時には水を飲みに立たなければならない環境にして、水分を摂るハードルを上げることも1つの方法です。

冷たいものを摂らない

水分を飲む時に限らず、アイスクリームなどの冷たい食べ物も控えた方が良いです。

上半身の熱のこもりが強い人ほど冷たいものが欲しくなることが多いですが、上半身の食道を通過する時にはつめたい物の方が美味しく感じますが、それが届く腸が冷えていると冷えを増幅させることになります。

人間の体内は37℃ほどの温度があるとされていますので、それ以下の温度のものを口から入れると腸の冷えが強くなり、上半身の熱のこもりと下半身の冷えも強くなって顎ニキビが出来やすい状態になってしまいます。

お腹を温める

冷たいものを摂ることとは逆にお腹を温めることは顎ニキビの改善に良い習慣です。

お腹を温めるためには2つの方法があり、ひとつは腹巻などで体の外側から温める方法、もうひとつはしょうがなどの血液循環を活発にする辛味のものを食べて体の中から温める方法です。

腹巻などで体の外側から温める方法は温め方がマイルドなので誰にでもおすすめできる方法ですが、しょうがなどを食べて体の中から温める方法は温める働きは強いのですが、人によっては逆効果になってしまう場合もあります。

肌の働きが低く、体内の熱を肌から発散出来ない状態の人がしょうがなどの辛味のものを摂ってしまうと、辛味のもので血液循環が活発になることで生じた熱を肌から逃がすことが出来ずに熱のこもりが逆に強くなってニキビが悪化してしまうことがあるのです。

体の中から温めることで逆にニキビの悪化を招かないためには、辛味のものの相克関係(そうこくかんけい…辛味のものを摂ることで生じやすい害を打ち消す働き)のお酢などの酸味を一緒に摂ることと、いきなりたくさんの量を摂らずに少しずつ肌の様子を見ながら自分の適量を見極めることが必要です。

下半身を温める

足を温めることは水滞(すいたい)やお血(おけつ)の影響で下半身に循環しにくい血液を活発に循環させて顎ニキビの改善に効果があります。

靴下やレッグウォーマーなどで温めることが良いですが、その際には圧迫して血液循環を阻害しないようあまりぴったりしたものではなく少し緩めのものを履くようにしましょう。

また、40℃前後のぬるめのお湯に20分から30分以上入浴して体全体を温めることも効果が高いですが、上半身に熱がこもっている人の場合には長くお湯に浸かっているとのぼせてしまう人が多いです。

長湯をするとのぼせやすい人は足湯をすると効果が高いです。

足湯をする際には42℃から44℃の少し熱めのお湯に20分から30分足を浸けるようにします。

三陰交ツボ

足湯をする際には足の親指側のくるぶしの上、手の人差し指から小指までの幅の所に三陰交というツボがありますので、その部分までお湯に浸かったほうが効果が高いです。

血液循環を活発にする

上半身に熱がこもり下半身が冷えをおこす、顎ニキビを繰り返しやすい体の状態を整えるには運動で血液循環を活発にすることも良い習慣です。

人は立って生活していますので引力によって下半身に降りた血液がなかなか上半身に循環しにくいため、第二の心臓といわれる足のふくらはぎを動かして下半身の血液を上半身に送りやすくする運動が効果的です。

普段からなるべく歩くように心がけることやエレベーターを使わずに階段を使うようにすることも良いですし、なかなか時間が取れない人はかかとを持ち上げる爪先立ち運動をすると良いです。

これはふくらはぎを動かす目的で行いますので、立ったままでも出来ますし椅子に座ったままでも出来ます。

10回から20回をワンセットとして、朝、昼、晩に行うと良いでしょう。

それでも顎ニキビが頑固に繰り返す時には

これらの日常生活で気をつけられる5つのことを習慣化して続けていくと、少しず顎ニキビを繰り返さない肌と体に近づけていくことが出来ます。

それでも顎に繰り返し出来るニキビ止まらない人は、もう少し積極的に体の状態や肌の状態を整える手当てが必要です。

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体の状態を整え肌の状態も正常な常態に整えれば、長年繰り返してきた頑固な顎ニキビでも治すことが出来ます。